私がシステムエンジニアになったきっかけは小学生の時のHP制作でした。習い事としてプログラミング教室に通うべきか?大人になってからでも間に合うか?ということについてお話しします!
魔法のiらんどサ終
2025年3月末で、小説投稿サイト魔法のiらんどが単独サービスを終了します。(カクヨムに合併)
このニュースを見た時、本当に衝撃的でした。魔法のiらんどは私がシステムエンジニアになるきっかけになったサイトだったからです。
平成女児のトレンドはケータイ小説
同年代の方は恋空が瞬く間に有名になっていったことをよく覚えていると思います。
あの頃はDeep Love、S彼氏上々、Teddy bearなどのケータイ小説が一大ブームでした。
そして当時の小学生たちにとってケータイ小説は読むだけでなく、
執筆することもトレンドの1つでした。
小説を書くために、魔法のiらんどでアカウントを作り、HP(通称ほむぺ)を作り、足跡や掲示板を置き、自分だけのページにケータイ小説を綴るのです。
紙媒体で交換日記をしていた日々は一瞬で終わり、皆自分のHPを持ち、サイト情報を交換していた時代がありました。
もちろん私もその1人。周りの友達が飽きて離れていく中、私は長い間没頭していました。
その理由は小説を書くことに熱中していたのではなくHP制作が楽しくて仕方なかったから!!です
誰に教えてもらうわけでもなく、ひたすらパソコンに向かい自分でマークアップ言語を調べる毎日でした。
当時の流行の1つに、javascriptでマウスポインタをキラキラさせることもありましたよね。
今もVTuberの素材を提供している方がいたり、懐かしくなります。
子供の習い事でやりたいプログラミング教室
プログラミングに興味を持った小学生の時に、もしプログラミング教室があって通っていたら。
もっと違う未来だったかもしれないですね。つよつよエンジニアになれていたかもしれない!
もし子供の頃からエンジニアを希望していなくても、やっておいて損はないです!
まさかこんな時代になると思わなかったですよね。
授業だけでも触れる機会は十分あるかと思いますが、教室に通っていればもっと力がつくと思います。
楽しみながら勉強するっていいですよね。おもちゃから始める!という手もあります。
プログラミングは大人になってからも間に合う?
私自身、小学生当時に触って以降、特に何も勉強していませんでした。ちゃんとプログラミングをするようになったのは就職後からです。実務をしながら学びつつ力がついていきました。
大人になってからでも独学で学んだり、プログラミング教室に通う意味はあると思っています!
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基本電子書籍の私ですが、技術書に関しては紙書籍が好きです!
まずアウトラインを理解するには書籍、わからないことがわかるようになった段階ならQiitaに聞くと先人たちの知恵と技術が詰まっていて理解が深まります。
まとめ
エンジニアのみなさん!志したきっかけはなんでしたか?
お子さんがいる方!ぜひ安全な範囲で自由にパソコンやインターネットに触れさせてみてください。なにか将来につながる経験が得られるかも!
大人のみなさん!転職でも人気の業界だと聞きます。興味があれば遊びながらでも勉強してみてください!
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